日本代表DF中山雄太が7日、オンラインでの取材対応でブラジル代表戦を振り返った。
6日のキリンチャレンジカップ2022でブラジル代表と対戦した日本は、序盤から相手の攻勢に遭うも、粘り強い守備を継続してスコアレスで後半へ。その後半もブラジルの攻撃に耐え続けたが、76分に献上したPKをネイマールに決められ、0-1で惜敗した。
この試合で先発フル出場を果たした中山は、強豪ブラジルとの対戦を振り返り「何ができて出来なかったかはっきりしている。それが強豪国の世界レベルで判断できたことは大きかったと思う」と話し、自身のパフォーマンス評価についても言及した。
「どの試合のクオリティでも僕は満足するタイプではないので。特に昨日の試合ではもっとできるなって部分と、勝ち点を取りに行く前提でチャレンジしていく部分で、課題であったりあのレベルでやれる部分は、あのレベルだからこそ今までの親善試合や最終予選よりも感じることは多かったと思います」
また、後半から入った同サイドの三笘薫が個人で何度も止められていたことで、攻撃面での貢献、連携について聞かれた中山は「僕の中で上がる場面では、上がるからリスクが上がるわけでなく、どのタイミングか、どの状況かでリスクは変わると思うのでしっかりと噛み合うようにもっと突き詰めないといけないと思っていて」と課題があると明かし、「左は右よりも攻撃の厚みがないことは自覚していますが、クリアですし改善できると思っているのでしっかりと形で出したいと思います」と逆サイドとの攻撃面での貢献度の足らなさについて語った上、以下のように続けた。
「間違いなく(相手の)対応力は高いと思いましたが、僕らも、さっきの左の攻撃の厚みがないということにもつながりますが、どちらかというと(伊東)純也君にいかにいい形でボールを送るかというのがあるので、そこが多いほど相手には単調に見えます」
「ただ、純也君はそれでもいける能力があるので難しいところですけど、試合の状況によって対応していくことはW杯でも相手に分析が入るので封じ込められたら終了というのは勝ち上がれないチームなので、そこは間違いなくブラジルから学んだ部分だと思います」
日本代表は、10日に行われるキリンカップ2022でガーナ代表と対戦する。
