ブンデスリーガは第14節が行われ、シュツットガルトはヘルタ・ベルリンと対戦した
試合は遠藤航とDF伊藤洋輝が共に先発。90+7分の劇的ゴールでシュツットガルトが2-1の勝利を飾った。
しかし、この試合でアクシデントが。77分、へルタ・ベルリンのセットプレーでエリア内でクリアを試みた遠藤の後頭部に、相手の頭が激しく衝突。遠藤はそのままピッチに倒れ込み、即座に状態が確認された。
意識がある事は確認され、そのまま治療へ。最後は担架に乗せられて退場し、途中交代となった。
日本代表としてカタール・ワールドカップのメンバーに選出されている遠藤。17日にはワールドカップ前最後の親善試合であるカナダ戦が行われ、23日にドイツとの開幕戦が控えている。大会が直近に迫る中、状態が懸念される。


