Fede-Valverde(C)Getty Images

暴行疑惑のバルベルデ、騒動後初めて取材に応じる「家族とレアルのみんな、ファンが寄り添ってくれている」

暴行騒動のあったレアル・マドリーMFフェデ・バルベルデが騒動以降初めて報道陣の取材に答えた。

『マルカ』が紹介したバルベルデ関係者の主張によれば、同選手は以前、バエナに倒された際に「さあ泣けよ。お前の息子は産まれてこないぞ」と、流産の可能性があった子供に関する罵倒を受けていたという。そして今回のラ・リーガの一戦でも似たような言葉を口にされて暴行に及んだとのことだ。これに対してバエナは、そのような発言をしたことを真っ向から否定していた。

バエナは9日に警察当局に対して被害届を提出したとのことだが、バルベルデはスポーツ面においても責任を問われる可能性があると報じられていた。

バルベルデは13日、ファンへサインをするために車で停車した際、報道陣から「調子はどうか」と問われ、以下のように語ったと『El Golazo de Gol』が報じている。

「うん。今は家族が寄り添ってくれているよ。そしてマドリーのみんな、街で僕を応援してくれているくれる人たちに支えられているね」

ラ・リーガのハビエル・テバス会長は、この暴行疑惑を非難し、侵略行為に正当性はないと主張。一方でレアル・マドリーのファンは、12日にサンティアゴ・ベルナベウで行われたチャンピオンズリーグ準々決勝・1stレグのチェルシー戦で、バルベルデの名前をコールし、支持する姿勢を見せていた。

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