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Hugo Duro, Valencia vs. Real MadridGetty

復活のバレンシア、レアル戦逆転負けにもサポーターから大喝采…ボルダラス「私たちはチームの心臓を取り戻した」

19日のラ・リーガ第5節、バレンシアは本拠地メスタージャでのレアル・マドリー戦を1-2で落とした。それでも観客は、自チームのパフォーマンスに大きな誇りを感じられたようだ。

約2万6000人の観客を入れて行われたこの一戦は、まだ完全ではないもののラ・リーガ屈指のスタジアムの熱狂を感じさせた。その熱を生み出したのは、バレンシアというチーム自体だ。今季からホセ・ボルダラス監督が率いるスペイン第3の都市を代表するチームは、首位対決となったこのマドリー戦でも健闘を見せた。強烈なプレッシングでマドリーを圧迫し続けて、66分にFWウーゴ・ドゥロのボレーシュートで先制に成功。しかし終了間際にFWヴィニシウス、FWカリム・ベンゼマのゴールを許してしまい、勝ち点獲得にはわずかに届かなかった。

それでもバレンシアサポーターが、復活への手応えを感じさせるチームを称える気持ちを変わらない。試合終了のホイッスル後、バレンシアの選手たちはセンターサークルに集まってスタンドに向けて拍手をしたが、要求の厳しいことで知られるサポーターたちも、大喝采でもってそれに応じていたのだった。

試合後直後にスペイン『モブスタール・プルス』とのインタビューに応じたボルダラス監督は、有観客試合が行えるようになり、メスタージャに戻ってきたサポーターたちを称賛。「チームの心臓」と形容している。

「ファンを祝福したい。ファンタスティックな雰囲気だった。私たちはこのチームの心臓を取り戻したんだ。エネルギーと力をもらったことを、チームを代表して感謝させてもらうよ」

また試合自体については、次のように振り返った。

「今日、チームはすべてを出し尽くした。悲しむのではなく、次のセビージャ戦に向けて準備を進めていきたい。ミスを繰り返さないよう分析することが必要だし、リードしている終盤をどう扱っていくのかも学ばなければね」

「これがフットボールだ。ときには、こういう結果になってしまう。試合の大部分は素晴らしかったのに、負けて終わるようなことだってあるんだよ。私たちは試合が95分間続くことを頭に刻まなければならない。一瞬でも気を抜けば、その代償を支払うことになってしまうんだ」

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