浦和レッズは10日、DF宮本優太のKMSKデインズ(ベルギーリーグ 2 部)へ期限付き移籍を発表した。
現在23歳の宮本は2022年に浦和に加入し、昨季はリーグ戦15試合に出場。昨年の11月から12月には、MF安居海渡、DF工藤孝太とともにデインズの練習に参加していた。
ベルギーへの移籍を受け、宮本は以下のように意気込んでいる。
「同じポジションである酒井宏樹選手と1年間やらせてもらい、酒井選手がワールドカップで闘う姿を見て、自分は、もう一回りも二回りも大きく成長しなくてはいけないと感じました」
「慣れない地で、経験できるものは計り知れないものだと思います。この決断がプラスになるか、マイナスになるかは自分次第だと思います。埼玉までいい報告が届くよう、ひたむきに頑張ります。別れではないので、別れの言葉は言いません。行ってきます!」
