浦和レッズは31日、リカルド・ロドリゲス監督の契約解除を発表した。
ロドリゲス監督は、17年に徳島ヴォルティスの監督としてJリーグに凱旋。20年のJ2優勝が評価され、昨季から浦和の監督に就任していた。
浦和の監督しては、昨季の天皇杯制覇や、今季は2月に行われるアジアチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝進出を果たしている。しかし、今季のリーグ戦では最終節を残して10勝14分9敗の8位。国内タイトルも無冠に終わった。
浦和は公式リリースを通じて、ロドリゲス監督と2022シーズンをもって監督職を解除することに合意したと発表。また、ロドリゲス監督と共にチームを率いた小幡直嗣コーチ兼通訳についても、来シーズンの契約を更新しないことで合意したことも併せて発表した。
また、浦和レッズが2020シーズンから取り組んでいた『3年計画』の振り返り、および2023 シーズンの新体制については、後日改めて発表するとのことだ。
