浦和レッズが、セルティックのストライカー確保に近づいているようだ。
『Daily Record』によると、浦和はセルティックFWギオルコス・ギアクマキスの獲得に2倍の金額を提示し、争奪戦を勝ち抜こうとしているとのこと。
185cmの長身を誇るギリシャ代表FWギアクマキスは、21-22シーズンにVVVフェンロで26得点を記録し、エールディヴィジ得点王に輝き、昨シーズンにセルティックへ。昨季は14得点を決めてリーグ優勝に貢献し、今季も8得点を記録中だが、FW古橋亨梧に定位置を奪われ、先発出場が限られている状況だ。
同メディアは、浦和は400万£(約6億円)のオファーを出す用意があり、ドイツ、ロシア、イタリアなど競争を退けようとしていると報道。
浦和は既に、FWキャスパー・ユンカーを名古屋グランパスに期限付き移籍で、FW江坂任が蔚山現代に放出している。新たな攻撃の軸の確保は、時間の問題となりそうだ。


