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Futoshi-Ikeda(C)Getty Images

ヤングなでしこを2大会連続で決勝へ導いた池田太監督、スペイン戦へ「一つ一つのプレーの積み重ねが明日につながっている」

現地時間27日、U-20女子ワールドカップでスペインとの決勝戦を迎えるU-20女子日本代表の池田太監督が記者会見に出席し、決勝戦への意気込みを話した。

U-20女子日本代表は、準々決勝のフランス戦では120分間の延長戦を含む激闘を制し、準決勝で南米の強豪ブラジルに2-1で勝利。池田監督にとっては2大会連続の決勝進出。前回大会に続く大会連覇に王手をかけている。

決勝は前回大会と同じ、スペインとの対戦。スペインの監督は日本が優勝した2018年大会と同じペドロ・ロペス監督。池田監督との再会を果たすことになる。

対戦相手であるスペインへの印象を聞かれた池田監督は「国としてのサッカーの地位が高い国だと思います。素晴らしいサッカー文化を持つスペインと戦えることを嬉しく思います。個々の能力が高いことは勿論、組織力もあり、フットボールIQも高い。そのような相手に我々が新しいチャレンジとして戦えることを楽しみにしています」と回答した。

また、ここまで手堅い勝利を重ねてきたヤングなでしこ。今大会を振り返ってのチームの評価について聞かれると、以下のように答えた。

「毎試合毎試合成長できたと思います。パンデミックの影響でなかなか国際経験できない環境にいた世代の選手たちでしたが、全ての試合でトライをして、成長して、新しい扉を開いていっている印象です。毎試合毎試合の積み重ねがそれが成長につながっていると思います」

「自分たちの武器はハードワークをするところ、ゴールへ向かっていくアグレッシブな姿勢を持ってトライしていこうという意識で臨むことが出来ました。様々な一つ一つのプレーの積み重ねが明日につながっていると実感していると思います」

また、記者から日本代表へ「驚くほどのハードワークを見せている印象があるが、秘密は?」と聞かれると、池田監督は笑を浮かべながら「選手たちはよくハードワークをしてくれていると思います。秘密があるわけではありません」と話し、「選手たちがサッカーが好きでゴールを目指していく欲を持って楽しめているところが良さになっているのだと思います」と続けた。

厳しい大会日程の中で、モチベーションの維持へのコントロールについて聞かれると、池田監督は喜楽の部分の重要度を口にした。

「自分たちが大好きなサッカーで国を代表できる喜びを常に伝えています。そして自分自身もサッカーに対する情熱を選手たちと共有し、戦術面を含めてピッチで表現することを楽しんでいます。決勝戦については、準決勝から中2日しかなかったので、コンディションを調整することを特に大事にしてきました」

そして最後に「1年半やってきたチームの集大成としていい内容で、勝って笑って終わりたい」と決勝へ意気込んでいる。

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