ビッグマッチで史上稀に見る大乱闘が行われたようだ。
ラ・リーガは8日、第16節が行われ、バルセロナはアトレティコ・マドリーと対戦。試合はFWウスマン・デンベレの得点を守りきったバルセロナが1-0で勝利した。
事件が起こったのは同試合終了間際の92分。FWフェラン・トーレスとDFステファン・サヴィッチが球際でもつれると、サヴィッチが肘を振るう。この行為に激昂したトーレスが髪を引っ張ると、十数秒間の取っ組み合いに。倒れ込みながら、まるでプロレスのような取っ組み合いが行われた。
その後、2人は主審に呼び出され、どちらも一発退場となっている。
アトレティコに勝利したバルセロナは勝ち点を41とし、前日にビジャレアルに敗れた2位レアル・マドリーに3差をつけることに成功。アトレティコはCL出場圏外の5位まで順位を落としている。




