Todd-Boehly(C)Getty Images

チェルシーの新オーナーは「絶対的な悪夢」…英解説陣がべーリー氏を非難

『スカイスポーツ』の解説陣が、チェルシーの新オーナーについて言及した。

トッド・べーリー氏は、昨年チェルシーの新オーナーに就任。昨夏にはラヒーム・スターリングらを獲得、1月にはエンソ・フェルナンデスやジョアン・フェリックスら超大型補強を敢行。今季は移籍市場に約5億4000万ポンド(約870億円)を投資した。

しかし、トーマス・トゥヘル監督を解任して新たに招聘したグレアム・ポッター監督体制でも苦戦。プレミアリーグ11位に転落した段階で同指揮官を解任した。

『スカイスポーツ』のライブイベント『The Overlap』に参加した元イングランド代表DFガリー・ネビル氏は、ベーリー氏がチェルシーを引き継いで以降は、大失敗に終わったと考えている模様。

「まだシーズンは2ヶ月あるのだから、きちんとやらなければならない。何か手を打たなければならない。彼らは明らかに、自分たちが望むような人物を手に入れることができない。ナーゲルスマンであれ、(マウリシオ)ポチェッティーノであれ、誰であれね。ベーリーという男は、絶対的な悪夢を持っている。まったくうまくいっていないよ」

また、元イングランド代表DFジェイミー・キャラガー氏は、チェルシーがフランク・ランパード監督を暫定指揮官として復帰させたことについての見解を述べている。

「フランク・ランパードを連れてきたということは、すでに夏の間に誰かを決めているのだろうね。ナーゲルスマンがチェルシーに移籍することに合意したことが数週間後に発表されても驚かないが、彼は自分の準備とプレシーズンのために少し時間が欲しいようだ」

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