Taki-Minomino(C)Getty Images

南野拓実、リヴァプール時代の忘れられない瞬間は?「身長が1メートル伸びたように感じた」

日本代表FW南野拓実が、リヴァプール時代を振り返った。

2020年1月、初のアジア人選手としてリヴァプールに加入した南野拓実。通算53試合に出場して14ゴールを記録、2021-22シーズンには公式戦22試合で10ゴールを挙げ、カラバオカップとFAカップの2冠獲得に貢献していた。

『講談社』の招待でインタビューをすることとなった『Anfield Wrap』のジェイク・ジェラルド・ノーラン氏は、現在モナコでプレーする南野拓実にリヴァプール時代について複数の質問を展開。

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まずは、加入の決め手となったチャンピオンズリーグでのリヴァプール戦について。ザルツブルクの選手としてアンフィールドで強烈なダイレクトボレーを決めてマン・オブ・ザ・マッチに輝いていた。

ユルゲン・クロップ監督は同試合後、南野のパフォーマンスについて「彼はどこにでもいて、悪魔のように守り、そして攻撃的である」と絶賛。同シーズンの冬にリヴァプールへ移籍することとなった。

「アンフィールドという有名なスタジアムでプレーできるチャンスに、どれだけ興奮したかを覚えています。ヨーロッパでプレーすることは子供の頃の夢でしたが、アンフィールドでチャンピオンズリーグでプレーすることはプロとしての夢でした」

「今でも観客の歓声が聞こえるほど、忘れられない試合でした。リヴァプールとの対戦がいかに難しいか分かっていましたが、うまくプレーして得点することができた。試合には勝てませんでしたが、インパクトを与えることができたと思います」

また、リヴァプールの加入については「忘れられない試合の直後にリヴァプールと契約して、あの赤いシャツに腕を通したとき、身長が1メートル伸びたように感じたのを覚えています」と冗談を交えながら振り返っている。

「リヴァプールと契約し、プレミアリーグでプレーするだけでなく、アジア人選手として初めて赤いシャツを着たことは、僕にとって誇りでした」

「リヴァプールのファンの前でプレーすることは本当に幸せでしたが、2カ月後にパンデミックやロックダウンが起こり、本当に難しくなりました。しかし、チームメイトや監督、スタッフが助けてくれ、一緒にその瞬間を乗り越えることで結束力が高まり、トロフィーを獲得できましたね」

「アンフィールドでの得点や、昨シーズンのカップ戦で得点、トロフィー獲得に貢献した(FAカップとリーグカップで得点王になった)のは特別なことでしたよ」

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