Takehiro-Tomiyasu(C)Getty Images

右ひざ負傷の冨安健洋、長期離脱か。アーセナル指揮官「良い状態では無い」と重傷を示唆

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、DFウィリアム・サリバとDF冨安健洋のケガの状態を報告したようだ。

16日、ヨーロッパリーグはラウンド16・2ndレグが各地で開催され、アーセナルとスポルティングCPが対戦。冨安健洋は右サイドバックで先発を果たすも、開始早々の9分に相手ボールを寄せに行った冨安だったが、足を滑らせてしまう。

足が大きく開き、右ひざに大きな負担がかかった事で冨安は表情を曇らせてピッチに座り込む。メディカル班から×のサインが出たことで交代に。ホワイトと代わってピッチを退いた。また、サリバも同試合の16分に負傷して交代。試合もPK戦の末に敗れ、ELベスト16で敗退となっている。

記者会見で両選手の離脱期間について問われたアルテタ監督は、まず冨安の状態について「(冨安の怪我の程度は)わからない」と切り出し「ドクターが診断しているところだ。我々は1つの評価を受けて、明日に別の評価を受ける必要があると判断した。良い状態ではないようだ」と長期的な離脱を示唆した。

「冨安は大げさなことを言う人ではない。彼はすぐに心配していたし、我々も心配している」

また、サリバについては「ウィリーの状態が良くなることを期待している。また明日になれば、より良い結果が得られるだろう」と軽傷であることを伺わせた。

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0