ヨーロッパリーグ(EL)GS第1節でマンチェスター・ユナイテッド相手に異彩を放った久保建英に対し、賞賛の嵐が止まらないようだ。
久保の所属するレアル・ソシエダはマンチェスター・Uと対戦。試合はレアル・ソシエダがPKでの得点を守り切り、強豪相手に勝利を収めた。
この試合で先発出場を果たした久保は攻撃の起点となり、マンチェスター・Uの守備陣を悩ませていた。GS白星スタートに貢献した同選手に対し、地元新聞は単独最高の9点(イマノル・アルグアシル監督とタイ)をつけるなど、各メディアで高評価を獲得していた。
そして、『FICHAJES』は久保について同様に高評価。そして今夏の退団元であるレアル・マドリーに復帰する可能性が出てきたことも主張した。
「タケフサ・クボは、左サイドを起点にヴィクトル・リンデロフの夜を苦いものにした。その縦への強さ、技術、スピードは、欧州の大舞台でも発揮され、危険な存在となった。すべてが21歳の時間になっていた」
「レアル・マドリーがこの試合によって、ローンまたは彼を買い戻すためのオプションを気にしだしたという」
「また、ヴィニシウスがスペイン国籍を取得したことでEU圏外枠が1つ空いたのだ。これで選手層を厚くできることを考えると、復帰もありえるだろう。彼の場合、すべての仮説がオープンなのだ」




