久保建英は、レアル・ソシエダのシャツを着て、これ以上ない公式戦デビューを果たしたと『アス』が報じた。
レアル・ソシエダは14日にラ・リーガ開幕節、アウェイでカディスと対戦。先発出場を果たした24分、右サイドのミケル・メリーノが送った浮き球をペナルティーアーク付近でトラップし、流れるような動作から右足でシュート。このボールが枠内に収まり、勝負を決める決勝点を奪った。
同紙は「このゴールは、彼のレアルへの適応が非常に速いことを示すものだ」と、試合後にアウェイのファンからスタンディングオベーションを受けた久保を評価。
カディス戦終了後の記者会見でイマノル・アルグアシル監督は「彼がレポートを見ていたのかか、以前から知っていたのか分からないが、3年前から在籍しているようだ」と感嘆。
「ゴールしたから、いいプレーをしたからというだけでなく、彼がずっとやってきたことがあったからこそ、このような結果になったのだと思う。それが一番うれしい」と久保の活躍を喜んだ。
また、カディス戦後の最初のトレーニングで久保は、レアルのドレッシングルームで、デビューした選手や初ゴールを決めた選手のために行われる"パシージョ・デ・コレハス"を経験したという。
レアル・ソシエダのトップチームでは、上記のような一種の面白いイタズラをすることが伝統としてあり、久保はそれをユーモアをもって受け止めたと伝えた。チームメイトとの関係性も良好、久保が新天地で良いスタートを切ったことは間違いなさそうだ。


