ヨーロッパリーグは(EL)は20日、準々決勝セカンドレグが開催され、ユヴェントスとスポルティングCPが対戦した。
ELでは冨安健洋も出場したアーセナルを撃破し、準々決勝へ進出スポルティング。準々決勝ではラウンド16で堂安律擁するフライブルクを下したユヴェントスと激突。
スポルティングは守田英正が先発する中、ファーストレグ0-1の状況でホームにユヴェントスを迎えた。
試合は9分にスコアが動く。ユヴェントスが右からのコーナーキック獲得し、エリア内での混戦から最後はラビオが押し込んだ。
19分にスポルティングがすかさず反撃。PKを獲得し、エドワーズが押し込んで試合を振り出しに戻す。
1点を追いかけるスポルティングは64分、守田の攻撃参加からチャンスを迎えるも、エドワーズのシュートはゴールに至らず。
75分にも決定機。相手のクリアミスから攻撃を展開し、最後はエリア内に抜け出したエスガイオがシュート。しかし、このボールはニア上に外れ、スポルティングは得点ならず。
試合はこのまま終了。ユヴェントスが最後に出場した13-14シーズン以来となる、9年ぶりのEL準決勝進出を果たした。




