20210411_Sugasawa(C)Masahiro Ura

なでしこジャパン、菅澤優衣香のハットなどでパナマに7発! 東京五輪決勝の地・国立競技場で大勝

なでしこジャパン(女子日本代表)は11日、国立競技場でパナマ女子代表と国際親善試合で対戦した。

直近の国際親善試合でパラグアイ女子代表をユアテックスタジアム仙台に迎えて7-0と粉砕したFIFAランキング10位なでしこ。東京五輪決勝の舞台である国立競技場では、同59位のパナマと初めて対戦した。

この試合でもパラグアイ戦に引き続き岩渕真奈&菅澤優衣香を2トップに据える4-4-2を採用するなでしこは、パナマを攻め立てていく。6分、籾木結花が中央やや距離のある位置から放ったミドルシュートがバーを叩くと、こぼれ球に岩渕が反応。シュートは枠を越えたもののパナマゴールを脅かした。

そして8分、岩淵が相手DFを背負いながらもドリブルでボックス左に侵攻して右足でシュート。弾かれたところを菅澤が押し込んでなでしこが先制した。

スコアが動いてもなでしこは手を緩めない。16分、菅澤のパスを受けた清水梨紗が巧みなフェイントでパナマDFを剥がして右足でシュート。確実にネットを揺らし、清水にとってはこれが代表初ゴールとなっている。

32分には名門ミランから帰国して代表に参加している長谷川唯が決定力を見せた。ボックス内での混戦からボールがこぼれたところ、長谷川はGKジェニス・ベイリーの位置を見てループシュートを選択。これが枠を捉え、さらにパナマを突き放す。

前半終了間際の42分にもボックス内でボールを持った菅澤が相手と交錯しながらもシュートを放ってネットを揺らす。その3分後にも岩淵のシュートが右ポストを叩いた跳ね返りを籾木が押し込み、5-0の大差で前半を終える。

後半に入ってもなでしこが一方的に攻め込む展開が続く。56分、ボックス左でボールを持った岩淵が右足で精度の高いクロスを供給。中央の菅澤が頭で合わせ、ハットトリックを達成した。

さらに61分、途中出場の杉田妃和がボックス手前左から低い弾道のミドルシュートを決め切って代表初ゴール。その後、なでしこは前半ほどのペースでは得点を積み重ねないものの、田中美南らベンチスタートのメンバーを投入しつつ攻勢を保つ。

そして、試合は7-0のスコアで終了。東京五輪に向けた貴重なアピールの機会で、複数の選手が結果を残した。なでしこは今後、6月上旬に2試合の国際親善試合を予定。7月14日にもテストマッチを戦い、その一週間後の7月21日に東京五輪本大会がスタートする。

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