セビージャとMFヘスス・ナバスは、今季限りで切れる契約を延長することになるようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
昨年11月に35歳となったJ・ナバスだが、その存在感は衰えていない。サイドハーフからサイドバックにコンバートされた同選手は右サイドで圧倒的なドリブル、精度の高いクロスでチームにとって不可欠な選手として君臨し続け、今季は負傷もあったものの34試合で5アシストを記録する活躍を見せている。
そんなJ・ナバスは、DFセルヒオ・エスクデロ、GKトマーシュ・ヴァツリーク、MFフランコ・バスケスとともに今季限りでセビージャとの契約が切れるが、その中で唯一さらなる契約を結ぶ選手になる見込みのようだ。まだ契約延長交渉は行われていないが、セビージャはJ・ナバスがキャリアを終えるまで自クラブにとどめる考えだという。
セビージャのホセ・カストロ会長は、先にJ・ナバスについて次のようにコメントしていた。
「落ち着いてほしい。ナバスはこのクラブの財産だ。選手全員がこのクラブのために尽くしてくれているが、しかし彼はまた違う存在なんだよ。ナバスはクラブの一部であり、練習場のスタジアムは彼の名を冠している。彼は私たちセビージャを形づくっている一人だ」
カストロ会長の言う通り、セビージャの練習場のスタジアムは「エスタディオ・ヘスス・ナバス」とJ・ナバスの名を冠している。これはセビージャ下部組織出身J・ナバスがスペイン代表としてワールドカップ優勝を果たし、さらに同クラブの最多出場記録を更新した功績をたたえたもので、2018年にカストロ会長率いる役員会がスタジアム名変更の決定を下した。
なおJ・ナバスは、カタール・ワールドカップ欧州予選に臨んだスペイン代表で招集外となったが、今年行われるEURO出場をあきらめていない様子。最後の直線に入った今シーズン、35歳のMFは欧州最大の国際大会に参加するためにも、永遠の愛を誓ったセビージャで確固とした活躍を見せ続けることが必要になる。
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