レアル・マドリーに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスをユヴェントスとパリ・サンジェルマン(PSG)が注視しているようだ。
2005年にセビージャからレアル・マドリー入りしたセルヒオ・ラモスは、これまでに公式戦655試合に出場し、5度のラ・リーガ制覇や4度のチャンピオンズリーグ(CL)優勝に貢献するなど、クラブ屈指のレジェンドとなった。
しかし、そのセルヒオ・ラモスの現行契約は今季限りで満了を迎える。これまでの報道によれば、セルヒオ・ラモスは契約延長を望んでいるものの、要求する年俸が高額ということもあり、クラブとの交渉が難航している模様だ。
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そのセルヒオ・ラモスに関して、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が『Here We Go podcast』で伝えたところによれば、ユヴェントスとPSGが獲得を検討しているとのことだ。
今年3月に34歳となったセルヒオ・ラモスだが、2019-20シーズンもラ・リーガ35試合に出場して11ゴールを挙げるなど、世界屈指のセンターバックとして一線級のパフォーマンスを見せている。仮にユヴェントス移籍となれば、レアル・マドリーで共に黄金時代を築いたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドと再び共闘することにもなるが、今後の去就の行方に注目だ。
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