Christian Eriksen(C)Getty Images

ブレントフォードのエリクセン獲得の噂にフランク監督が反応「光栄に思うべきこと」

ブレントフォードのトーマス・フランク監督は、クリスティアン・エリクセンの加入を心待ちにしているようだ。

エリクセンは、セリエAの規則により、心臓除細動器を持ってフィールドに出ることが禁止されているため、2021年にインテルから退団。現在フリーエージェントとなっている。プレミアリーグではそのような障害はなく、エリクセンはイングランドへの帰還を熱望し、噂される移籍先の一つにフランク監督率いるブレントフォードがあがっていた。

以下に続く

『GOAL』によると、エリクセンと契約する見込みについて聞かれたフランク監督は、「トップクラブでしかプレーしない選手だ」と語り、以下のように続けた。

「クリスチャンの身に不幸なことが起こり、今は少し状況が変わった。彼は最高のレベルでプレーする資格があるし、そうなることを望んでいる。通常であれば、我々のようなクラブに噂が立つことはないだろう。彼のような資質を持った選手と噂になることは、光栄に思うべきことだ」

「メッシ、エンバペ、エリクセンなど、そこのレベルにいるすべての選手に同じことが言える。彼らが(ブレントフォードでプレーすることに) "ダサい "と思わないなら、我々のためにプレーすることができる」

フランク監督とエリクセンは旧知の仲だ。かつて、フランク監督がデンマークU-17代表を率いていた時にエリクセンを指導しており、師弟関係にあった。同監督は愛弟子の再起への期待を付け加えた。

「もちろん、あの事件の後、彼とは話をしたよ。秋のことだった」

「私は彼が再びトップに戻ってくることを本当に願っている。最近、デンマークの番組で彼はワールドカップでプレーすることが大きな目標だと言っていた」

「デンマークのファンにとって、EURO前の彼は最高のスターであり、彼が調子を取り戻せば、再びスターとなるだろう。我々は皆、彼と彼の家族にとってベストであることを望んでいる」

広告