「ルイス！そんなんじゃないだろ！」テア・シュテーゲンの激怒が話題に

【欧州・海外サッカーニュース】ラ・リーガ頂上決戦となったバルセロナ対アトレティコ・マドリー。そんな大一番で、マルク＝アンドレ・テア・シュテーゲンとルイス・スアレスのやり取りが話題となっている。

バルセロナ対アトレティコ・マドリーの一戦で、GKマルク＝アンドレ・テア・シュテーゲンとFWルイス・スアレスのやり取りが話題となっている。スペイン『マルカ』が伝えた。

8日に行われたラ・リーガ第35節で、バルセロナとアトレティコが対戦。それぞれ2ポイント差で迎えた首位攻防戦は、緊迫感ある中で両者ともチャンスを生かせず。スコアレスドローに終わった。

そんな大一番で、前半のあるシーンが話題となっている。37分、ヤニック・フェレイラ・カラスコの鋭いクロスをテア・シュテーゲンがセーブ。浮き上がったボールにスアレスが反応して飛び込むと、テア・シュテーゲンが先に触ったが、頭に手が接触。ウルグアイ代表FWはPKをアピールして地面に倒れこんだ。これに対し、ドイツ代表GKは血相を変えて叫んでいる。

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『マルカ』によると、この時テア・シュテーゲンは「おいルイス！そんなんじゃないだろ！」と怒鳴っていたという。一方のスアレスは、ピッチに倒れながら「そこにいろよ、チャンプ」と繰り返していたようだ。

なお、今季バルセロナからアトレティコに加入したスアレスは、テア・シュテーゲン以外にも元チームメイトと試合中にやり取りをかわしており、ジェラール・ピケから離れようとしながら「俺を探してるのか！」と声をかけていたようだ。