Declan-Rice(C)Getty Images

ライス、VARに大激怒し非難…チェルシー戦の90分同点弾取り消しに「VARが導入されて以来、最悪の判定のひとつ」

ウェストハムMFデクラン・ライスは、試合の判定に納得がいっていないようだ。

3日、ウェストハムはプレミアリーグ第6節でチェルシーと対戦した。試合はウェストハムが後半に先制するも、終盤に立て続けに失点し逆転。チェルシーに勝ち点3を献上している。

この試合、90分に物議を醸すシーンが訪れる。ウェストハムFWボーウェンが抜け出すと、GKメンディと交錯。このこぼれ球をコルネが押し込み、ウェストハムが同点としていた。しかし、VARの判定により、ボーウェンとメンディの交錯がファウルに。ゴールが取り消されていた。

このシーンについては、ウェストハムのデイヴィッド・モイーズ監督も試合後の記者会見でこの判定を非難。そして主将であるライスは自身のTwitterで不満をあらわにした。

「VARが導入されて以来、最悪の判定のひとつに数えられるほどだ。情けない」

「レフェリーがモニターを見るように言われたことさえ信じられない。どうしてあのような判定になったのかわからないよ」

「イライラしてしまって申し訳ないけど、あまりにも多くのことがかかっているんだ!90分に不利になるなんて、腹立たしいよ!もう次の試合へ切り替えよう」

モイーズ監督は、このゴールを「スキャンダラスな決定」と表現している。

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