リーグ・アンは13日に第15節が行われ、スタッド・ランスはモンペリエと対戦した。
前節ナント相手に勝利を収め、ここ6試合負け無しとなっているスタッド・ランス。伊東純也は先発出場を果たしている。
32分、決定機を迎えたのはスタッド・ランス。スルーパスに抜け出した伊東がボールを蹴り出してスピードで相手を置き去りに。そのまま右足を振り抜くもGKに阻まれた。
スコアレスで迎えた後半60分、ムネツィからのクロスをバログンが合わせるも阻まれ、そのこぼれ球に反応したゼネリがシュートを放つも、枠を捉えられず。
87分、ついに均衡が動く。伊東の縦パスに走り込んだファン・ベルゲンがエリア内で折り返すとムネツィが押し込み、スタッド・ランスが押し込んだ。
しかし、アディショナルタイムにモンペリエのクロスからGKがパンチングでクリアすると、こぼれ球をデライエがシュートを放ち同点に。試合はこのまま終了。前節ナント戦に続いて80分以降の劇的弾を決めたスタッド・ランスだったが、勝ち点1を分け合う形に。負け無しは7戦と継続した。




