zinedine-zidane-20201101(C)Getty Images

「外部からのものは何の役にも立たない」ジダン、一部批判も意に介さず…アザールには賛辞

レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は、エデン・アザールに賛辞を送った。スペイン『as』が伝えている。

10月31日に行われたラ・リーガ第8節で、ウエスカと対戦したレアル・マドリー。この日今季初先発を記録したアザールが、40分に強烈なミドルシュートで先制弾を奪う。その後はカリム・ベンゼマの2ゴールやフェデ・バルベルデもネットを揺らし、4-1で勝利した。

チャンピオンズリーグでの戦いから(2節消化時点で1分け1敗)批判も強まっていたレアル・マドリーだが、昇格組相手に今季初の4得点で快勝。リーグ戦7試合を消化し、レアル・ソシエダに2ポイント差をつけて首位に立った。ジダン監督は試合後、「決勝戦のようなものだった。重要な3ポイントを獲得せねばならず、実際にそうできた」と結果に満足感を示した。

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「完璧な試合ではなかったが、4得点を奪えた。我々はゴールが欠けている、良いプレーをしていないと常に言われてきたが……少しばかり奇妙な状況の中、我々は自分自身のエネルギーが必要なんだ。外部からのものは役に立たないからね」

「多かれ少なかれ、相手のストロングポイントをコントロールできた。それからは……ベストゲームではないが、前週の2試合で多くのエネルギーを使ったことを考えれば、満足しないとね。もっとうまくやれるとはわかっているし、そうしようともしている」

またこの日先発し、392日ぶりのゴールを奪ったアザールにも言及。「満足しているよ。彼のクオリティはわかっている。良いゴールだったね。前半の内に必要としていたものだ」と称賛を送った。

「選手間で良い関係があることがわかるだろう。アザールが左でプレーし、ヴィニ(ヴィニシウス・ジュニオール)も左が好きだ。どうやっていくかはこれからだ」

「アザールはOKだし、何の問題もない。彼自身も幸せだ。ゴールに満足しているし、チームメイトも彼に満足だ。勝利し、4ゴール生まれた。喜ばないとね」

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