レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は、アスレティック・ビルバオ戦の敗戦後に記者会見で語った。
14日に行われたスペイン・スーパーカップ準決勝で、ビルバオと対戦したレアル・マドリー。決勝進出へ向けてベストメンバーを起用したが、38分までに2失点。73分にカリム・ベンゼマが1点を返したものの、1-2で敗退が決定した。
試合後、ジダン監督は会見で選手の姿勢には満足感を示している。
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「『勝てなかった』のではなく、『勝とうとしたが、勝てなかった』。フットボールでは、いつも勝てるとは限らない。敗者とは、持てるすべてを捧げようとしない者のこと。次の試合では勝利を勝ち取りたい」
12月頭のラ・リーガ第12節セビージャ戦(1-0)から第15節グラナダ戦(2-0)までは公式戦6連勝を達成していたレアル・マドリーだが、直近4試合では1勝(2分け1敗)と調子を落としている。それでも指揮官は、「この敗戦がネガティブな影響を与えるか? ないね」と回答。「他に選択肢はない。ハードワークを続けるんだ。悪い状況を好転させるために努力しないとね。多くの批判があるが、集中力を維持していく」と巻き返しを誓っている。
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