レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が、現行契約では今季限りとなっている教え子セルヒオ・ラモスについて言及している。
2005年夏、ジネディーヌ・ジダンが選手としてレアル・マドリーに籍を置いている時にセビージャから加わったS・ラモス。それから16年が経過した現在まで、同チームでプレーし続けている。
S・ラモスについて、指揮官ジダンは会見で「現状について率直に言うと、彼に何が起こるのかは私でもわからないんだ」と述べつつ、重鎮のマドリー残留を希望していると公言した。
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「私としてはセルヒオに留まってもらいたい。彼は常に重要なプレーヤーだからね。これは監督として真っ当な意見だと思う」
「彼は40歳までプレーするって?本人もそのつもりのようだね。セルヒオは特別なプレーヤーだし、おそらくそれも可能だろう。何しろ、今の年齢(34歳)であのレベルを保っているわけだからね」
一方でレアル・マドリーはビジャレアルのスペイン代表DFパウ・トーレスの動向を追っており、これはS・ラモス退団を見越してと見る向きも。
果たして3月30日に35歳を迎えるS・ラモスは契約延長のサインを交わし、来季もサンティアゴ・ベルナベウでキャプテンマークを巻くのだろうか。
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