real210523Getty Images

レアル・マドリー、ベンゼマ&モドリッチ弾でビジャレアルに劇的逆転勝利も…優勝には届かず2位でフィニッシュ

現地時間22日、ラ・リーガは最終節が行われ、レアル・マドリーはホームのエスタディオ・アルフレッド・ディ・ステファノにビジャレアルを迎えた。

首位アトレティコ・マドリーと勝ち点2差で最終節を迎えた2位レアル・マドリーは、自分たちが勝利し、アトレティコが引き分け以下に終われば逆転での優勝が決まる。まずは自分たちの勝利が前提条件となるが、対するビジャレアルもヨーロッパリーグ出場権を争っており、簡単には勝ち点3を譲ってはくれない。

前節に続きクロースを欠くマドリーは立ち上がりから思うように攻撃の形を作ることができず、ビジャレアルが鋭いカウンターで反撃。マドリーはナチョに代わって先発したヴァランとミリトンの連携が今一つで、その隙をバッカやピノが突いていく。

すると迎えた20分、ジェラール・モレノの浮き球パスをエリア内で巧みにコントロールしたピノがGKクルトワを破り、ビジャレアルが先制する。

先制を許したマドリーだが、依然として中盤でリズムが作れず、前線のベンゼマにもいい形でボールが入らない。29分には中央突破を試みたキャプに対しズルズルとラインを下げてしまい、シュートまで持ち込まれる。これは枠を外れたが、マドリーは攻守においてピリッとしない時間帯が続く。

マドリーが決定的なチャンスを迎えたのは34分、ベンゼマからのパスをエリア内左で受けたモドリッチがドリブルで切り込み、右足でフィニッシュ。しかし、これはゴール左へと外れる。

前半終了間際にはモドリッチの左CKをゴール前のカゼミロが頭で捉えるが、これはGKルジの正面。逆転優勝を実現させるには勝つしかないマドリーが、1点ビハインドのまま試合を折り返した。

後半、追いつきたいマドリーが前半あまり見られなかった両サイドからのシンプルなクロスでビジャレアルゴールを脅かしていく。すると迎えた55分、カゼミーロの右クロスをゴール前のベンゼマが頭で合わせてネットを揺らす。まずは同点に追いついたかに思われたが、VARの結果、わずかにオフサイドの判定でノーゴールとなった。

直後、ヴィニシウスとアセンシオに代えてイスコとロドリゴを投入し両翼を入れ替えたマドリーに対し、ビジャレアルも66分にバッカとキャプを下げてペーニャとコクランを投入。その直後、GKルジへのプレスでパスミスを誘い、奪ったベンゼマがエリア内で決定機を迎える。しかし、このシュートは枠を捉えられず、1点が遠い展開が続く。

すると69分、ミゲル、オドリオソラ、カゼミーロを下げてマルセロ、ナチョ、ディアスを投入し交代枠を使い切る。72分にはマルセロのクロスにディアスが飛び込むもわずかに合わず、クリアボールを拾ったベンゼマが左足ボレーで押し込むも枠を捉えることができない。

時間の経過とともに、プレーに焦りが感じられるマドリー。83分にはモドリッチが強烈なミドルシュートを放つが、これも枠の外。1点が遠いマドリーだが、迎えた87分、ペナルティーエリア手前でディアスからのボールを受けたベンゼマが技ありのコントロールシュートをゴール右へと沈め、マドリーがようやく同点に追いつく。

さらにアディショナルタイムには、カウンターからペナルティーエリア左でボールを受けたベンゼマの折り返しを、ゴール前で胸トラップしたモドリッチが左足ボレー。これがDFに当たってコースが変わりゴール左へと決まってマドリーが土壇場で逆転に成功する。

そのまま逆転で勝利を飾ったマドリーだが、他会場で首位アトレティコが勝利したため、逆転優勝はならず。2位でシーズンを終えることとなった。

■試合結果
レアル・マドリー 2-1 ビジャレアル

■得点者
レアル・マドリー:ベンゼマ(87分)、モドリッチ(90+2分)
ビジャレアル:ピノ(20分)

ラ・リーガ|最新ニュース、順位表、試合日程

▶ラ・リーガ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

【関連記事】

広告
0