Courtois y Soler, en el Valencia vs. Real MadridGetty

レアル・マドリー、1部残留が目標のローコスト・バレンシアに1-4惨敗…クラブ史上初めて3回PKを献上

8日のラ・リーガ第9節、レアル・マドリーは敵地メスタージャでのバレンシア戦にを1-4で落とした。

マドリーはミリトンに続いてカセミロ、そして今季の希望を担う存在になりかけていたアザールが新型コロナに感染。ジダン監督はGKクルトワ、DFルーカス・バスケス、ヴァラン、セルヒオ・ラモス、マルセロ、MFアセンシオ 、バルベルデ、モドリッチ、ヴィニシウス 、イスコ、FWベンゼマをスタメンとして4-2-3-1のシステムを採用している。

マドリーはモドリッチが様々な場所に出して攻撃を構築。だが主力選手を大量に放出し、今季残留を目標とするローコスト・バレンシアのコンパクトな守備を崩し切るためには、何か決め手が足りない。それでも23分、ベンゼマが個人技からゴールをこじ開けた。ペナルティーエリア手前左でパスを受けたフランス人FWは、巧みなトラップとステップから右足を振り抜くと、ボールはギジャモンに当たって若干コースが変わって、枠内に収まっている。

しかし、ここからの主役はバレンシア、ヒル・マンサーノ主審、VARだった。まず29分、ガジャの折り返しをL・バスケスが右腕で止めてPKの判定。キッカーのソレールが枠内左に蹴ったボールはクルトワに弾かれ、ルーズボールをソレール自身が叩いたがポストに当たる。再度こぼれたボールをムサが押し込んだものの、ムサがPKの笛の前にエリア内に入っていたとのことで、結局PKの蹴り直しに。再びキッカーを務めたソレールが今一度枠内左を目掛けて、しかしさらに強いシュートを放って、これがクルトワの手に当たりながらネットを揺らした。

さらに43分、バレンシアはチェリシェフのアセンシオに対するファウル気味のボール奪取から速攻を開始。ラチッチのスルーパスを右サイドで受けたマキシ・ゴメスがグラウンダーのクロスを送ると、ヴァランがクリアし損ねて浮かんだボールがそのまま枠内に。マンサーノ主審はVARとの相談の結果、チェリシェフのファウルを取らず、ゴールを有効と認めている。バレンシアがスコアをひっくり返して、試合を折り返している。

後半になっても、バレンシアとマンサーノ主審とVARは存在感を示し続ける。ハビ・グラシア監督のチームは52分、再三サイドを切り崩していたガジャを起点とした攻撃から、マキシ・ゴメスがマルセロに倒されて再度PKを獲得。キッカーのソレールが、今度は枠内右にシュートを突き刺してリードを広げた。また59分にはムサと競り合ったS・ラモスのハンドにより三度目のPKを奪取して、ソレールが2本続けて枠の右にシュートを沈めて3点差とした。なおマドリーが1試合で3回PKを与えるのは、ラ・リーガ史において初のこととなる。

ジダン監督は65分、違いを生み出せなかったヴィニシウス 、アセンシオとの交代で負傷明けのウーデゴール、ロドリゴを投入。さらに76分には足を痛めた様子のベンゼマ、またバルベルデも下げてマリアーノ、クロースをピッチに立たせた。だがマドリーが仕掛ける猛攻はバレンシアの守備に跳ね返され続け、結局1点も返せないまま試合終了のホイッスルが吹かれることになった。マドリーの連勝は2でストップ。今季成績を5勝1分け2敗として、勝ち点16で4位に位置している。

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