1日のラ・リーガ第34節、レアル・マドリーはホームのアルフレド・ディ・ステファノでのオサスナ戦を2-0で制した。
次のミッドウィークにチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグ、チェルシー戦を控えるマドリー。ジダン監督は予想からすれば若干となるローテーションを敢行して、ナチョ、モドリッチ、クロースをベンチに置き、スタメンにはGKクルトワ、DFオドリオソラ、ミリトン、ヴァラン、マルセロ、MFカセミロ、アントニオ・ブランコ、アセンシオ、アザール、ヴィニシウス、FWベンゼマを起用している。システムは4-2-3-1。
中盤でプレーリズムをつくる2人を欠くマドリーとはいえ、そのパフォーマンスは良質なもの。カセミロが両CBの間に入り、両サイドバックが高い位置を取るビルドアップからオサスナゴールへと迫っていった。が、誤算があったとすれば、オサスナGKセルヒオ・エレーラの存在か。
マドリーはセットプレーを起点にして26分にアザール、27分にミリトン、29分に再びミリトンの強烈な加速とジャンプ力を見せるヘッドと立て続けに決定機を迎えたが、そのすべてがオサスナ守護神に阻まれた。また前半終了間際にはオフサイドとなったものの、チミー・アビラにダイレクトヘッドからネットを揺らされて肝を冷やすことになった。ジダン監督はハーフタイム、筋肉系の問題を抱えたヴァランとの交代でナチョをピッチに立たせている。
後半になってもマドリーが点を決め切れない状況は変わらず。ジダン監督は64分にマルセロ、ヴィニシウスをロドリゴ、ミゲル・グティエレスに代え、さらに72分にはアザールとの交代でイスコもピッチに立たせた。
そして76分、マドリーはついに待望の先制点を決める。決めたのは、ここ最近ついにチームに居場所を見つけたミリトン。前半にクルトワへのバックパスが狂った際にひどく動揺した表情を見せ、しかし両ペナルティーエリアでは容赦ないアグレシッブさとフィジカルモンスターっぷりを誇示し続けたギャップのあるブラジル人DFは、左CKから打点の高いヘディングシュートで今度こそS・エレーラを破っている。
ミリトンが缶切りの役割を務めたマドリーは80分、次にミリトンの同胞カセミロが追加点を奪う。ペナルティーエリア手前までベンゼマがボールを持ち込み、走り込む背番号14にスルーパス。カセミロはこのパスをトラップし損ねたものの、バウンドするボールが枠内へと向かい、そのままネットを揺らした。
ジダン監督は83分にアセンシオを下げてアリバスを投入。その後オサスナにボールを持たれたものの、堅守と速攻で対応しながら試合終了のホイッスルを迎えている。2試合ぶり勝利のマドリーは、同日にエルチェを下した首位アトレティコ・マドリーとの勝ち点2差を維持し、バルセロナに暫定で勝ち点3差をつけている。
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