ラ・リーガのハビエル・テバス会長が、パリ・サンジェルマン(PSG)FWキリアン・エンバペを購入できるのはレアル・マドリーだけだと主張したようだ。
昨シーズン、レアル・マドリー移籍を止めてPSG残留を決断したエンバペ。しかし、今夏にレアル・マドリーへ移籍する噂は未だに絶えず報じられている。
スペイン『Vamos』の取材に応じたテバス会長は、エンバペについて「ラ・リーガでエンバペを買えるクラブはレアル・マドリーだけだ」と主張。そして「私は彼がリーグにいるところを見たい」と加入を希望していることを明かした。
現在PSGは2023年に入ってからリーグでは3敗を喫っする不振でクリストフ・ガルティエ監督がドレッシングルームでの影響力を失っていると報じられ、さらにチャンピオンズリーグ・ラウンド16でバイエルン・ミュンヘンに敗れて敗退。事態はさらに悪化したと伝えられ、エンバペの去就にも注目が高まっている。
