レアル・マドリーは25日、2020-21シーズン限りで契約が満了となっていた同クラブのクロアチア代表MFルカ・モドリッチとの契約を2022年6月まで延長したことを発表した。
母国ディナモ・ザグレブでトップデビューしたモドリッチは、2012年にトッテナムからレアル・マドリーに移籍。これまで公式戦391試合に出場して28ゴールを挙げており、2度のラ・リーガ制覇や4度のチャンピオンズリーグ（CL）優勝に貢献してきた。
35歳となった今季も公式戦48試合に出場して6ゴール6アシストを記録するなど、フル稼働。最終的にアトレティコ・マドリーを捕らえることができずに2位に終わったが、優勝の可能性があった最終節ビジャレアル戦の試合終了間際に勝ち越しゴールを挙げるなど、持ち前の勝負強さを発揮していた。
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来季はレアル・マドリーでの10シーズン目を迎えるモドリッチ。EURO2020のメンバーにも含まれており、今夏の代表での活躍にも注目だ。
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