スペインの超大物記者が、欧州スーパーリーグ構想を推し進めたレアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長を糾弾している。
意見したのは、1963年にラジオ記者としてキャリアをスタートさせ、スペインを代表する記者の一人となったホセ・マリア・ガルシア氏。歴史的、スペインの象徴的記者とされる77歳の同士は、『ツイッチ』での公開インタビューにおいて、頓挫しかけているスーパーリーグ構想について語った。
フットボールをマネーゲーム化する前から語り続けたホセ・マリア・ガルシア氏は、ビッグクラブの天井知らずの貪欲さを批判している。
「私にとってインテリジェンスがある人間というのは、自分たちの限界を理解している人間だ。また限界は相談役が定めなければならず、彼に対してすべてにイエスと言ってはいけない。私には理解ができない。何より野蛮と感じるのは、レアル・マドリーとバルセロナが株式会社ではなく、ソシオのクラブということだ。反対にミゲル・アンヘル・ヒル(アトレティコ・マドリーCEO)は、自分の好きなようにできる。彼はアトレティコの最大株主なのだから」
「フロレンティーノは話が通じない。自分以外は正しいとは思っていないかのように。彼はスペインのスポーツ、スペインのジャーナリズムに最たる打撃を与えた人物だ」
ホセ・マリア・ガルシア氏はまた、ペレス会長がクラブの財政事情からDFセルヒオ・ラモスとの契約延長が不透明となっていると語っていたことにも触れた。
「フロレンティーノのことは理解できないし、理解したいとも思わない。ラモスの件についても、語るべきことは山ほどある。ラモスはほかの選手たちとともにフロレンティーノと対立している。私だったらラモスとの契約を延長しない。オファーを提示して、それで終わりだ」
「彼みたいな金額をもらっている選手が、10%年俸を引き下げることさえ認めないなど、驚くべきことだ」
その一方で、ビッグクラブ団体と衝突したUEFAについても「独裁者」と断じている。
「私は30年前から、彼らがフットボール投機家団体と言っていた。今も変わっていないよ。彼らは独裁者だし、私は絶対に友人になれない。バレンシアの試合で、私たちにインタビューを許さないこともあった」
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