Karim Benzema Real Madrid 2020-21Getty Images

レアル・マドリー、後半ATのベンゼマ弾でエルチェに逆転勝利!ラ・リーガ逆転優勝の可能性をつなぎ止める

13日のラ・リーガ第27節、レアル・マドリーはホームのアルフレド・ディ・ステファノでのエルチェ戦に2-1で勝利した。

首位アトレティコ・マドリーが延期分のアスレティック・ビルバオ戦に勝利して、勝ち点差を8まで広げられたマドリー。逆転優勝を果たすためには、勝利を積み重なる以外に道はない。この試合ではセルヒオ・ラモス、またアザールが復帰し、ジダン監督は主将を先発として起用。アタランタ戦を見据えてモドリッチ&クロースはベンチに置き、GKクルトワ、DFナチョ、S・ラモス、ヴァラン、MFカセミロ、ルーカス・バスケス、バルベルデ、イスコ、メンディ、FWヴィニシウス、ベンゼマをスタメンとしている。

3-5-2のシステムを使用するマドリーは、エルチェを相手にボールを保持するものの、決定機を創出するほどまで押し込むことがかなわない。攻撃は主にメンディ、イスコ、ヴィニシウスが位置する左サイドから仕掛けられたが守備網を突破するまでには至らず、モドリッチ&クロースがいないことで中央からの崩しはほとんど見られなかった。前半の最も惜しいチャンスは34分に訪れる。速攻からヴィニシウスが右サイドを抜け出し、その折り返しにベンゼマが左足で合わせた。が、これは枠の左へと外れている。

スコアレスで迎えた後半も、マドリーがポゼッションするためのポゼッションを繰り返して停滞する状況は変わらず。エルチェは自陣に閉じこもることになったが、60分に速攻を起点にこの試合初めてのチャンスを迎えると、直後のCKからダニ・カルボがヘディングシュートを決め切って先制した。

レアル・ソシエダ戦、アトレティコ戦に続いてビハインドを負ったマドリー。ジダン監督は直後にS・ラモス、バルベルデ、イスコを下げてクロース、ロドリゴ、モドリッチをピッチに立たせ、システムをいつもの4-3-3に戻して攻勢を強める。すると73分に迎えたCKから、スコアをタイに戻すことに成功。クロースのショートコーナーからモドリッチがクロスを上げ、これにベンゼマが頭で合わせてネットを揺らした。

ジダン監督は同点とした直後にヴィニシウスとの交代でアザールも実戦復帰させて、逆転を目指す。が、このベルギー代表MFの存在感は相変わらず薄く、ベンゼマに次ぐ得点源となっている頼みのカセミロのシュートも枠を捉えられずと、ゴールを奪えぬまま試合はアディショナルタイムに突入。だが91分、ついに執念の猛攻が実を結ぶことになる。ロドリゴのお膳立てからベンゼマが、左足のシュートでラ・リーガ15点目を記録。土壇場で逆転勝利を果たしている

ソシエダ戦では89分のカセミロ弾で1-1ドロー、アトレティコ戦では88分のベンゼマ弾で1-1ドロー、そして今回は91分のベンゼマ弾で逆転勝利と、劇的弾を連発しているマドリーは、バルセロナを勝ち点1で上回り暫定で2位に浮上し、首位アトレティコとの勝ち点差を5に縮めた。なお今節、アトレティコはヘタフェ、バルセロナはウエスカと対戦する。

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