Brahim Díaz Real Madrid Las Palmas 2023-24Getty Images

ダービー完敗のレアル・マドリー、ブラヒム&ホセル弾で勝利を取り戻す!バルセロナ抜いて2位浮上…首位ジローナとは勝ち点1差

27日のラ・リーガ第7節、レアル・マドリーは本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのラス・パルマス戦に2-0で勝利した。

アトレティコ・マドリーとのダービーで完敗を喫し、大きな批判に晒されることになったレアル・マドリー。アンチェロッティ監督は信頼を取り戻すべきこの一戦で、ダービーで同時起用したモドリッチ&クロース、出ずっぱりのベリンガム、負傷から復帰しながら胃腸炎に苦しんだヴィニシウスをベンチスタートに。GKケパ、DFナチョ、リュディガー、アラバ、メンディ、MFバルベルデ、チュアメニ、カマヴィンガ、ブラヒム、FWホセル、ロドリゴでスタメンを組んでいる。

前半、勢いを見せたのはレアル・マドリー。ラス・パルマスがDFラインを高く設定して攻め込む意思を見せたこともあり、いつもよりかは楽にスペースを手にして、立て続けチャンスを手にしていった。だが、決め切れない。ラス・パルマスGKバジェスが好守を連発したこともあるが、遅々とした連係、チャンスの角度、シュートの思い切りのなさなど目立ち、ホセル、ブラヒム、ロドリゴ、メンディ、もう一度ホセル、ブラヒム……と次々に放たれるシュートはどれも枠内に収まらなかった。

レアル・マドリーはかてて加えて、アラバが負傷してプレー続行不可能となり、アンチェロッティ監督は40分に代わりにでルーカス・バスケスを投入。L・バスケスが右サイドバックとなり、同ポジションでプレーしていたナチョがアラバに代わってセンターバックを務めた。

嫌な流れのレアル・マドリーだったが前半アディショナルタイム、18本目のシュート(枠内シュートでは8本目)をついにゴールとすることに成功。右サイドのL・バスケスがペナルティーエリア内にマイナスのクロスを送り、これを受けたブラヒムが右足のシュートでバジェスを破っている。

シュート数の割に収穫高は低いものの、リードを得て試合を折り返したレアル・マドリーは、53分に追加点を獲得。前半、何度もチャンスを逸していたホセルが、左サイドのロドリゴが送ったクロスから、得意のヘディングシュートでネットを揺らした。ベルナベウは今季ラ・リーガ3点目を決めたホセルの名前を叫び、スペイン代表FWは手を上げてその称賛に応えている。

アンチェロッティ監督は57分に交代カードを切り、ホセル&ブラヒムと得点者2人を下げてセバージョス、そしてヴィニシウスを投入。キャリア初の筋肉系の負傷を乗り越えて、ついに実戦復帰を果たしたヴィニシウスは、誰よりも大きな喝采を受けながらピッチに入っている。

その後レアル・マドリーは、いつものようにヴィニシウスのドリブル突破を起点に3点目を狙っていく。75分にはチュアメニがミドルシュートを放ったが、これは枠を外れた。アンチェロッティ監督は76分、カマヴィンガ&メンデイをクロース&フラン・ガルシアに代えて交代枠を使い切っている。

終盤はラス・パルマスがボールを保持し、レアル・マドリーは落ち着いた守備から速攻を仕掛ける。結局、スコアはそれ以上動かず、ホームチームが2点をリードしたまま試合終了のホイッスルを迎えた。

2試合ぶり勝利で勝ち点を18としたレアル・マドリーは、前日にマジョルカと引き分けたバルセロナを1ポイント差上回って2位に浮上。なお1位は今節ビジャレアルを2-1で下し、勝ち点を19に伸ばしたジローナとなっている。

1位ジローナと2位レアル・マドリーは第8節で、首位の座をかけて直接対決に臨む。

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