3日に行われたチャンピオンズリーグ・グループD第4節、レアル・マドリーは本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのシャフタール・ドネツク戦に2-1で勝利した。
シャフタール・ドネツク戦(5-0)、クラシコ(2-1)、エルチェ戦(1-0)とアウェーここ3試合は全勝のマドリーだが、ベルナベウでの成績は依然として悪いまま……。9月22日にマジョルカに6-1で大勝したものの、その後ビジャレアル戦(0-0)、シェリフ戦(1-2)、オサスナ戦(0-0)で勝利を逃しており、スタジアムが満杯になる気配もない(全面改装の工事により収容が5万人に限られているにもかかわらず……)。そろそろマドリディスタの神殿で、インパクトのある勝ち星がほしいところだ。
GKクルトワ、DFカルバハル、ミリトン、アラバ、メンディ、MFクロース、カセミロ、モドリッチ、FWルーカス・バスケス、ベンゼマ、ヴィニシウスをスタメンで起用したマドリー(ロドリゴ負傷中もアザールはまたもベンチ)。ボールを保持して攻撃を仕掛けていくと、5分にモドリッチがL・バスケスとのパス交換からペナルティーエリア内に入り込みシュートを放つが、これはGKトルビンのセーブに遭う。対するシャフタールは速攻からゴールをうかがい、10分にアラン・パトリックがポスト直撃となるシュートを放ってマドリーを脅かしている。
マドリーが先制点を決めたのは14分のこと。ミリトンのベンゼマを狙ったロングフィードがトルビンまで届き、ディナモ守護神がすぐさま味方のCBに出した精度の低いパスをヴィニシウスが強奪。ペナルティーエリア内左に突き進んだヴィニシウスの横パスから、フリーのベンゼマがボールを押し込んだ。
なおベンゼマのこのゴールは、がチャンピオンズカップ/チャンピオンズリーグで記録した通算1000ゴール目。欧州最高峰の大会で最多13タイトルを獲得しているマドリーは、もちろん最速で4桁台の得点数に到達(2位はバイエルン・ミュンヘンの768得点)。ちなみに1点目はミゲル・ムニョス、100点目はディ・ステファノ、200点目はプシュカシュ、300点目はジェンセン、400点目はロサーダ、500点目はグティ、600点目はベッカム、700点目はイグアイン、800〜900点目はクリスティアーノ・ロナウドが決めている。
スコアを動かしたマドリーだが、そこからは速攻にシフトする狙いもあったのか、攻撃の手を緩めてシャフタールの反撃を受けることに。すると 39分、ベルナベウでボールを我が物にし続けたシャフタールが同点弾を決める。ペナルティーエリア内に送られたパスをフェルナンpドが胸で落とし、フリーで走り込んだフェルナンドが右足のシュートでクルトワを破った。
1-1で試合を折り返したマドリーはその後もシャフタールに押される展開を強いられたが、61分に個人技と流麗な連係から勝ち越し弾を決めることに成功。ペナルティーエリア付近でヴィニシウス、カセミロ(巧みなヒールパス!)、ヴィニシウス、ベンゼマとダイレクトでボールをつなげていき、フランス代表FWが落ち着き払ったシュートでこの試合2点目を決めた。
アンチェロッティ監督は66分、カルバハルとの交代でナチョを投入。さらに79分にはベンゼマも下げてヨヴィッチをピッチに立たせる。その後、シャフタールの意地の猛攻を受けたマドリーだが、2失点目は許すことなくベルナベウでじつに4試合ぶりとなる勝利を果たした。マドリーは勝ち点を9に伸ばし、同日にインテルと対戦する2位シェリフに3差をつけて首位に位置。シャフタールは勝ち点1で最下位に沈んでいる。




