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Karim Benzema Real Madrid 2021-22Getty Images

レアル・マドリー、1年半ぶりのベルナベウでの一戦で5発大勝!ベンゼマがハット、ヴィニシウスが自己記録更新のシーズン4点目

12日のラ・リーガ第4節、レアル・マドリーは本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのセルタ戦に5-2で勝利した。

バルセロナとのクラシコ以来、1年6カ月11日ぶりとなるベルナベウでの有観客試合に臨んだレアル・マドリー。アンチェロッティ監督はGKクルトワ、DFカルバハル、ミリトン、ナチョ、ミゲル、MFバルベルデ、モドリッチ、カセミロ、ヴィニシウス、FWアザール、ベンゼマを先発として、4-4-2と4-3-3の変則システムを使用している。

試合はこのパンデミック下で亡くなったチャンピオンズリーグ7〜8回目の優勝を成し遂げたロレンソ・サンス元会長の追悼セレモニー、この期間に亡くなったマドリーの関係者、ソシオたちへの追悼後にキックオフ。コウデ監督率いるセルタはいつも通りにハイプレスを仕掛けてきたが、マドリーは4分に絶対に警戒すべきそれの餌食となった。自陣ペナルティーエリア内でI・アスパスにボールを奪われると、サンティ・ミナのゴールを許してしまいスコアを0-1とされている。

いきなり失点したマドリーは、その後リスクを引き受けながら攻撃を仕掛けていく。つまり前線の右にバルベルデ、中央にアザール&ベンゼマ、左にヴィニシウスを置いてセルタのDFラインと4対4の状況をつくると、中盤でモドリッチらが行うビルドアップで危険に晒されながらも、彼ら4人の縦への突破からチャンス創出を目指していった。

マドリーがその攻撃からリターンを得たのは25分、カセミロのロングボールをペナルティーエリア内右のバルベルデが中央に折り返し、そこに詰めたベンゼマが右足のダイレクトシュートでネットを揺らした。しかし30分にはリスク通りにさらなる失点……。ウーゴ・マージョの折り返しから、今度はセルビのゴールを許してしまった。

1点ビハインドで試合を折り返したマドリーだが、後半の早い段階でスコアをひっくり返すことに成功する。まず46分、左サイドを駆け上がったミゲルが精度の高いクロスを送ると、ベンゼマがヘディングシュートでこの日2点目。さらに54分にはベンゼマのスルーパスからヴィニシウスがペナルティーエリア内左に侵入し、精度の高いシュートでもって逆転ゴールを記録した(歓喜のヴィニシウスはスタンドに飛び込み主審からイエローカードを提示されている)。なおベンゼマは今季ラ・リーガの個人成績を4ゴール4アシストとして、さらにヴィニシウスはこれが同リーグ4ゴール目で自己記録を1点更新している。

楽になったアンチェロッティ監督は65分に最初の交代カードを切り、アザールを下げてカマヴィンガをデビューさせる。すると72分、この18歳のフランス代表MFがいきなりゴールを記録。アタッキングサードでボールを持ったモドリッチが猛然とペナルティーエリア内に入り込み、アウトサイドのシュートをGKディトゥロに止められると、そのこぼれ球をカマヴィンガが押し込んだ。アンチェロッティ監督は78分、この4点目の場面のほか試合を通じて際立つゲームメイクを見せたモドリッチとの交代で、アセンシオをピッチに立たせる。

萎縮していくセルタを横目に、マドリーの勢いは止まらない。いや、止まらないのはヴィニシウス、そしてベンゼマか。86分、ヴィニシウスがその強烈なドリブルでもってペナルティーエリア内に侵入すると、D・スアレスに倒されてPKを獲得。ベンゼマがキッカーを務めると、この試合3点目(今季5点目)を決めてセルタに引導を渡している。前半に苦戦も終わってみれば大勝を飾ったレアル・マドリーは、今季ラ・リーガの成績を3勝1分けとして、アトレティコ・マドリー、バレンシアと勝ち点10で並んだ。

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