Cala Diakhaby Cádiz ValenciaGetty Images

人種差別被害のディアカビ「クソ黒人と言われた」…加害者カラは「事実無根。パブリックリンチ」

バレンシアのムクタル・ディアカビは、カディスのフラン・カラから人種差別を受けたことを告白した。

先週末に行われたカディスとバレンシアの一戦で、30分過ぎにディアカビとカラが口論に発展。その際にバレンシアDFは人種差別を受けたと主張し、バレンシアの面々は抗議の意味を込めて一時ピッチを後にするなどの混乱が起きた。

そんな中、被害を受けたと主張するディアカビは、6日に自身の『Twitter』で「日曜日にカディスで、ある選手が僕を侮辱する場面があり、その言葉は“クソ黒人”だった。我慢できることではないし、許容することなんてできない。みんなが僕のリアクションを見たと思う。日常の中やフットボール界にあってはいけないことだ」と明かした。

一方のカラはプレスカンファレンスで「クソネグロとは言っていない。こればかりははっきりしている。仮にバレンシアの選手に対してカディスの選手がそのようなことを言って、その選手が再びピッチに立つようなら、僕はフットボールをやめる。事実無根だ。メディアによる茶番だ」と話し、自身も被害を受けていることを訴えた。

「この数日間、僕は苦しめられている。パブリックリンチだ。20台のカメラ、マイク、22人の選手、そして3人のレフェリーがいたけど、誰も見ていない。誰1人としてそのような発言を聞いたとは言っていない。僕のイメージと名誉を弄ぶ全員に対して法的措置を取る」

カディスDFのこの発言を受け、ディアカビが所属するバレンシアは大反論。「フラン・カラ、私たちは君を信じない」と題して公式声明を発表した。

「ムクタル・ディアカビへの人種差別的な侮辱を否定したカディスの選手フラン・カラの主張によりバレンシアは深い悲しみに包まれている。カラは自らの過ちとを受け入れ、影響を与えた選手へ謝罪する最高の機会を逃した。その代わりに、彼はディアカビと他のバレンシアのメンバーを攻撃した。バレンシアは我々の選手を信じ、支持することを改めて強調したい」

「火曜日に行われたカラによる脅迫の後、会長のアニル・マーシーとムクタル・ディアカビはフットボールと社会のために最後まで戦う信念を貫く。バレンシアがフットボール界における人種差別との戦いをやめることはない」

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