パリ・サンジェルマン(PSG)DFセルヒオ・ラモスが、一連の侮辱報道を否定した。
8日、PSGはチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16の2ndレグを戦い、バイエルン・ミュンヘンに0-2で敗戦。2試合合計0-3で2年連続のCVラウンド16敗退が決定した。
試合後、落ち込むラモスの姿をカメラがズームアップすると、同選手が独り言を言っているのが映し出され「パリを産んだやつをぶっ潰してくれ。クソ」や「クソッタレ」と侮辱発言をしたと報じられ、メディアから非難されていた。
その後、メディアからのインタビューに応じた同選手は「要求されたレベルに達していなかった」と述べていた。
ラモスは同報道を受けて自身の『Twitter』を更新。声明通じて「僕は普段こういう話題にこだわらないけど、起こらなかったことを受け入れたくはない。僕はあの時パリと言っていない。サッカーで言い慣れた表現(粗雑であることは認めるが)で"pssss"や"pfff"と失望しただけなんだ。何もないところに何かを探すのはやめよう」と報道を否定した。


