パリ・サンジェルマン(PSG)のネイマールが、キリアン・エンバペへの大きな"リベンジ"を準備中だと『マルカ』が報じた。
サッカージャーナリストのホセ・フェリックス氏は『マルカ』で、「PSGは決してバラの園ではないと」指摘。「リオネル・メッシ、ネイマールのコンビとエンバペの関係は、単なるスポーツの枠を越えておらず、3人の勝ち気な性格でチームの勝利に直径しているもののサッカーディレクターのルイス・カンポス氏はそこに存在する問題を熟知している」という。
「ネイマールとメッシは事実上のカップルであり、バルセロナ時代からの旧友のアイデンティティは力強く生まれ変わった」とのこと。「一方の幸せは、他方の幸せ。友人である彼らにとって今、ワールドカップという共通の挑戦に燃えている」模様だ。
既にフランス代表でワールドカップを制しているエンバペに対して、メッシとネイマールにとってワールドカップは悲願のタイトル。「ワールドカップを獲得することが"リベンジ"になると考えており、ネイマールがエンバペに抵抗し、さらにパフォーマンスが向上したのは、メッシがそばにいてくれる事が幸せだからであり、互いがワールドカップ制覇のために切磋琢磨し合っているのだ」と明かした。
ネイマールとメッシは、すべての試合でそれを熱量を見せたいと思っていることで、エンバペとの距離感が生まれているようだ。


