パリ・サンジェルマン(PSG)FWキリアン・エンバペについて、レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が言及したようだ。
今夏、レアル・マドリー移籍が濃厚ともみられていたが、5月に一転してPSG残留を決断したエンバペ。2025年までの好条件の契約を締結し、PSGに残留した。しかし、ネイマールとの関係性の問題やクリストフ・ガルティエ監督の戦術に対する不満が伝えられている。
そして先日には、『GOAL』のPSG番記者を務めるマルク・メシェノーの取材でエンバペが今冬のPSG退団を希望していることがわかっていた。
CL・シャフタール戦後の記者会見でアンチェロッティ監督は『Canal+』でこの噂について聞かれると、「その質問をする勇気があるんだね?(笑)」と苦笑い浮かべ、「答えないよ。答える義務が無いからね」と回答を拒否した。
なお、PSGのアドバイザーを務めるルイス・カンポス氏は「私や会長と1月の退団について話したことはない。そんな質問が出たこともなければ、話をしたこともない」と報道を否定している。



