パリ・サンジェルマン(PSG)のクリストフ・ガルティエ監督が、ドレッシングルームで力を失っていることが『GOAL』の取材で判明した。
ガルティエ監督は、2023年に入ってからリーグでは3敗を喫する不振でパリのドレッシングルームでの影響力を失っているという。さらにPSGはチャンピオンズリーグ・ラウンド16でバイエルン・ミュンヘンに敗れて敗退。事態はさらに悪化したとのこと。
戦術的なミス、人材採用の失敗、ビッグネームたちのキレのなさ、これらが今シーズンの不調につながった模様だ。
現在ガルティエ監督は戦術的な判断についても批判が相次いでいる。CLバイエルン戦では2-0の大差をつけられた状況で3人のティーンエイジャーを投入し、効果的にはならず。また、ガルティエ監督は4つの異なるシステムを使うも、1つに落ち着いていない状況だ。
それでも、クラブはガルティエ監督をシーズン終了までベンチに置いておくつもりだという。クラブはシーズン終了前にガルティエ監督を解任することはないと主張したとのことだ。


