ポルトガルサッカー連盟(FPF)は7日、MFダニーロ・ペレイラとDFヌーノ・メンデスの離脱を発表した。
現在カタール・ワールドカップ(W杯)でベスト8に駒を進めているポルトガル代表。ペレイラはグループ初戦のガーナ代表戦でフル出場したものの、練習で肋骨を3本骨折した模様。また、メンデスは同選手第2戦のウルグアイ代表戦で前半にハムストリングを負傷し、ピッチを退いていた。
両選手ともW杯の残りの期間をポルトガル代表と共に過ごすことを望んでいたが、所属先のパリ・サンジェルマン(PSG)に戻り、治療に専念する方が良いと判断したことが『GOAL』の取材により判明している。
2月14日に行われる、チャンピオンズリーグ・ラウンド16のバイエルン・ミュンヘン戦に間に合わせることを目標に、両選手はリハビリに努めるとのこと。クラブは彼らの負傷を克服するためにできる限りのことをするつもりだとしている。
ポルトガル代表にとってはバックラインの主力2人が離脱するというアクシデントに。モロッコ代表との準々決勝は日本時間11日の0:00にキックオフ予定となっている。


