Miralem Pjanic Barcelona 2020-21Getty Images

出場機会の少なさに不満募らせるピャニッチ「受け入れるのはかなり難しい」

バルセロナMFミラレム・ピャニッチは、出場機会の少なさに不満を募らせているようだ。

今季アルトゥールと入れ替わる形でバルセロナに加入したピャニッチ。これまでチャンピオンズリーグの6試合ではすべて先発していたが、ラ・リーガでの先発は5試合、7試合をベンチから見守るなど、ポジションを獲得できているとは言い難い状況だ。さらに最近ではリキ・プッチら若手選手も台頭し、厳しいポジション争いに巻き込まれている。

そんな現状に、30歳MFは不満を募らせているようだ。『テレフット』に対して胸中を明かした。

以下に続く

「僕がこれまで所属してきた全クラブ、プレーした全監督とも、こんな状況が起きたことはない。もちろん簡単じゃないよ。受け入れるのはかなり難しい」

「期待していたプレー時間が得られない理由は、正確には分からない。僕はハードワークを続けていくし、たとえ同意できなくてもその決断には敬意を払わないとね。このクラブに自分の痕跡を残したいんだ」

ピャニッチは今季未だゴールもアシストも記録していないが、キャリアを通じてノーゴール&ノーアシストに終わったのはリヨン時代の2008-09シーズンのみ。今後はチャンピオンズリーグも再開し、リーグ戦も佳境に入っていくが、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFはポジションを掴むことができるのだろうか。

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