オヤルサバル、ムバッペ決めたフランス決勝弾に不満…「このオフサイドのルールつくった人はフットボールをプレーしたことない」

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スペインは10日のUEFAネーションズカップ決勝フランス戦を1-2で落として優勝を逃した。スペインの先制点を決めたMFミケル・オヤルサバルは試合後、フランスの疑惑のオンサイド判定について、適用されたルールが疑問視されるべきとの見解を示している。スペイン『マルカ』が伝えている。

フランスは1-1で迎えた80分、フランスFWキリアン・ムバッペが最終ラインを抜け出して勝ち越し。ムバッペはオフサイドポジションから走り出したように見えたが、アンソニー・テイラー主審はVARとの審議後にゴールと認めた。ムバッペに送られたスルーパスにスペインDFエリック・ガルシアが意図的に触れており、オフサイドに関するルールによってプレーはそのまま続行されるという判断だった。だが今回のムバッペのように相手がオフサイドポジションにいるかどうかDFは知覚しづらいため、このルールについては議論が巻き起こっている。

そして試合後、ミックスゾーンでインタビューに応じたオヤルサバルは、次のように不満を述べている。

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「フットボールをプレーする全員が、それがオフサイドであることを理解している。そのルールをつくった人はフットボールをプレーしたことがないし、ピッチ上でどういうことが起こっているのかを理解していない。エリックはプレーを望んだわけじゃない。ただクリアをしようとしただけだ。それなのに審判はプレーを望んでいたと言うんだよ」

「僕も過去に同じことを経験した。それは変えなくてはいけないことだろう」

オヤルサバルが言及した過去の経験は、2020-21シーズンのレアル・ソシエダ対オサスナ(2-3)での出来事だ。グラナダはMFヤンヘル・エレーラのスルーパスからFWロベルト・ソルダードがネットを揺らした。ソルダードは完全にオフサイドポジションから走り出していたが、ソシエダDFディエゴ・ジョレンテがエレーラのスルーパスに触れており、それが意図的であったとの判断によってプレーのリセット、つまりオンサイド判定が取られている。