東京五輪に向けて強化を進めるU-24日本代表は3月29日、北九州スタジアムでU-24アルゼンチン代表と国際親善試合を行い、3-0で完勝した。26日の第1戦では0-1で敗れていただけに、嬉しい勝利となった。
日本は第1戦から9名を変更。布陣は4-2-3-1を採用し、久保建英(ヘタフェ/スペイン)と板倉滉(フローニンゲン/オランダ)のみが連続先発となり、瀬古歩夢(セレッソ大阪)や田中碧(川崎フロンターレ)、食野亮太郎(リオ・アヴェ/ポルトガル)らが顔を並べた。
前半終了間際に瀬古のロングフィードに林大地(サガン鳥栖)が抜け出し先制点を奪う。後半に入ると、68分、73分に久保のコーナーキックから板倉が頭で決め2得点を挙げた。
試合後、フラッシュインタビューに答えた板倉は、「2点取れることがある? と思いました。前の試合に負けていて、東京五輪で金メダルを獲ろうと言っているのに、このままでは終われないとみんなと話していた」と試合を振り返る。
第1戦ではセンターバック、この試合では川崎Fの下部組織からの後輩である田中とボランチを組んだ。ポジションに関してはどこであろうと「とにかくチームのために、チームが勝つために何ができるか」しか考えていなかったという。また、「碧のことは小学校から知っている。今日も試合中に怒られたし、碧がJリーグで活躍しているのを見ている。これでみんなチームに帰るが、それぞれがチームで結果を残して頑張っていきたい」と話した。
2得点とも久保のアシストだった。「2回目は滉くんに蹴ってないよと言われた。本当にいいボールだった。彼を信じて中に入るだけだった」とその精度の高さをあらためて振り返った。
U-24日本代表はこのあと、東京五輪前の6月に2試合の国際親善試合を行い、直前の7月にもU-24スペイン代表戦を含む2試合を消化する。
U-24日本代表|最新情報


