フランス代表は16日、ライプツィヒFWクリストファー・エンクンクの欠場を発表した。
公式声明によると、エンクンクは15日のトレーニングで負傷。左ひざを痛めて早退したという。そして夕方にレントゲン検査をしたところ、捻挫であることが判明したようだ。
エンクンクは今シーズン、ライプツィヒでリーグ戦15試合に出場し、12ゴール2アシストを記録。フランス代表でも、攻撃の軸として期待されていた。
ディディエ・デシャン監督は、エンクンクの離脱を確認し、負傷者リストをFIFAに提出。代表内の負傷者発生時の選手交代に必要なメディカルファイルがFIFAに送付されたとのこと。
エンクンクに変わる追加招集選手は、FIFAによるメディカルファイルの確認が行われた後に発表されるとしている。
フランス代表は「グループ全員がクリストファーの悲しみを分かち合い、一日も早い回復を願っています」と、エンクンクに激励を送った。
