日本代表、歴史的大勝に至るハーフタイム中の会話。大迫勇也「点を取りにいかないと後半45分がもったいない」

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ブレーメンに所属する日本代表FW大迫勇也が、大量得点を奪えた要因を明かしている。試合後のオンラインメディア対応で語った。

日本は30日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選でモンゴル代表とフクダ電子アリーナ(千葉)で対戦し、14-0の大勝。南野拓実の先制点を皮切りに、大迫もハットトリックを達成するなど複数の選手がネットを揺らし、日本代表としてはW杯アジア予選史上最多得点記録更新という歴史的な大差の試合となった。

FIFAランキングで27位につける日本にとって、グループFで同居する国々はタジキスタン(120位)、キルギス(96位)、ミャンマー(137位)、モンゴル(190位)といずれも格下。モンゴルには2019年10月に行われたファーストマッチでも6-0で快勝していた。

また、アジア2次予選において日本は無失点で5連勝を飾っており、次戦で勝利すればグループ首位での最終予選進出が決められる状況だ。とはいえ、実力に差があるチームとの対戦でもここまでの点差がつくことは極めて珍しい。

ハットトリックを決めた大迫は試合後、「チームメートに感謝しないといけないです。1人では点は決められないので。今日はその積み重ねで3点とれました」と周囲に感謝。そして、今回の試合がこれだけの大差となった理由をこう分析した。

「良い時間帯に点がとれて、その後も緩めずに前からいけたことが大きかったと思います。今まではどちらかというと時間を使ったりするプレーも多かったですが、今日はできるだけ前につけてと後ろにも言いましたし、後ろの選手もそれをしっかりとやってくれた結果だと思います」

また、前半時点で5点のリードを奪っていた日本だったが、「後半45分あるわけで、もったいない。やるからにはしっかりと点を取ろうという話は全員で話していました」とハーフタイム中に意思統一を図っていたようだ。

快勝で締めくくった3月の代表ウィーク。これから無事に2次予選を突破すれば、その先には最終予選が控える。チームの最終目標としてはW杯ベスト8を掲げられることもあるが、大迫は「まずは2次予選、その後の最終予選をしっかりと勝ち切ることですかね。そうしたら自然と力はついていると思うので。最終予選はやはり大変な戦いになると思うので、しっかりと勝ち切ることができるようなチームにしていきたい」と地に足をつけつつ前を見据えている。

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