リーグ・アンは2日、第9節が開催され、モナコとナントが対戦した。
現在3連勝で5位と勢いづいているモナコ。波に乗っている状況で4連勝を飾りたいモナコは、ホームにナントを迎えた。
前節初ゴールを決めた南野拓実はベンチスタートとなっている。
均衡が破れたのは早々の2分。ベン・イェデルのシュートはキーパーに防がれるも、こぼれ球をエンボロが詰めて先制する。
続く6分、エンボロのスルーパスからエリア内に侵入したベン・イェデルがループシュートでネットを揺らして追加点。
さらに28分、フォファナ、ゴロヴィンとつないで最後はベン・イェデルが右足一閃。前半の内に3ゴールを奪って後半に入った。
60分にはモナコがPKを奪取。キッカーのベン・イェデルがハットトリックを決めてリードをさらに広げることに成功する。
試合に余裕が生まれた所でモナコが選手交代に動く。66分、南野がゴロヴィンに代わって投入される。
80分、ナントが反撃。左からのショートコーナーからクロスを上げると、エンヒッキのタッチがゴールに吸い込まれてオウンゴールとなる。
試合はこのまま終了。4-1でモナコが勝利を収め、リーグ4連勝となった。




