プレミアリーグは5日、第15節が行われ、ブライトンはウォルバー・ハンプトンと対戦した。
前節、チェルシー戦で4発快勝を収め、6試合ぶりの勝利を飾ったブライトン。
2連勝を目指す一戦のスターティングメンバーには三笘薫がリーグ戦初先発となった前節から2試合連続で先発に名を連ねた。
試合は開始10分に均衡が破れる。三笘が起点となった連携から、ララーナが決めてアウェイのブライトンが先制する。直後の12分、スルーパスに抜け出したゲデスが決めてウルブスが同点とした。
35分、ブライトンの選手にハンドがあったとしてVARでPKの判定。このPKをネヴェスが決めてウルブスが逆転に成功する。
44分に待望の得点が生まれる。右サイドからのララーナのクロスに反応した三笘が頭で押し込み、リーグ戦初ゴール。試合を振り出しに戻した。
さらに前半アディショナルタイム、自陣からのロングフィードに反応した三笘がエリア内への侵入を試みると、対峙したセメドが三笘を倒す。このファウルがレッドカードの判定となり、ブライトンが数的有利となって前半を折り返した。
後半はブライトンが押し込む展開が続くも、引いたウルブス相手にゴールをこじ開けられない展開が続く。
82分に遂に勝ち越し弾が生まれる。三笘が左サイドをドリブルで切り裂いてエリア内に侵入。マイナスのボールから展開し、最後はグロスが押し込んで3-2に。
試合はこのまま終了。ブライトンが前節のチェルシー撃破に続いて勝ち点3を獲得。2連勝となった。




