セリエA第16節のミラン対サレルニターナが4日にサン・シーロで開催された。
勝ち点35で2位につけ、首位ナポリを1ポイント差で追うミランと、勝ち点8で最下位、6試合ぶりの勝利を狙うサレルニターナが相まみえた。
前節ジェノアに勝利して連敗を脱出し、勢いに乗りたいミランは、開始早々に先制点を決める。5分、左サイドをドリブルで抜け出したレオンがグラウンダーでマイナスのクロスを入れる。エリア内で反応したケシエが左足で流し込み、幸先の良いスタートを切った。
しかし、15分にはミランにアクシデント。リーグ戦初先発となったペッレグリが負傷し、クルニッチと交代。それでも、ロッソネロの攻勢は変わらない。18分、ペナルティエリア右でディアスのパスを受けたサレマーカーズが左足を振り抜いて追加点を奪う。
その後、ミランは立て続けにチャンスを作るも、ゴールネットを揺らすことなく2-0で前半を折り返した。
後半、突き放したいミランは72分にディアスが1対1の局面を迎えるも、GKベレルに阻まれる。80分にも相手のミスから展開し、エリア内でフリーとなったディアスに決定機が生まれたが、シュートはゴール右に逸れた。まずは1点を返したいサレルニターナはカウンターからチャンスをうかがうも、ロマニョーリを筆頭とするミランの守備陣を崩すことはできない。
結局、終始危なげない試合運びで前半のリードを守り切ったミランがリーグ2連勝を記録。先日、ひざの手術を受けて長期離脱が発表された守備の大黒柱ケアーに捧げる勝利となった。




