アルゼンチン代表FWリオネル・メッシがベスト8進出を喜んだ。
現地時間4日、カタール・ワールドカップ(W杯)ラウンド16・1回戦が行われ、アルゼンチンはオーストラリアと対戦した。
試合は前半にメッシがW杯決勝トーナメント初得点となるゴールを決めて先制。後半にはジュリアン・アルバレスが追加点を決め、終盤にオーストラリアに1点を返されるも、2-1で勝利。アルゼンチンがベスト8へ駒を進めた。
この試合がキャリア通算1000試合出場となったメッシは、試合のインタビューで「僕たちは試合をコントロールしていたけど、最後は特に苦しんだね。どちらにせよ勝利することが出来て良かったよ」と試合を振り返った。
また、9日に控えている準々決勝・オランダ戦へ向けては「休む暇もなく、フィジカル的にもきつかった。でも、また一歩前進できて嬉しいよ。オランダ戦を控えている。3日おきに試合をするのはクレイジーだと言ってきたけど、それでもまだ、ここにとどまっていたいんだ。今までやってきたように、これからもやっていくよ」と意気込んでいる。
